キッチン・アディクト

お気に入りの調理器具、食器、調味料を使いたくて、そのために料理もするという本末転倒人間のブログ。

海外のキッチン用品はスゴイらしい:イギリス編



LAKELANDはイギリスでは有名な家庭用品の店。
カタログ通販で急成長した会社で、キッチンに限らず、ありとあらゆるホーム・ガジェットを扱っている。高級品もあるけど基本的には庶民の味方。ウィリアムズ・ソノマがデパートの化粧品売り場なら、LAKELANDはマツキヨ。

私とLAKELANDとの出会いは、まだオンラインショップなんてものがちっとも普及してなかった10年以上前。物好きにも、わざわざイギリスからカタログを取り寄せて個人輸入したのがきっかけだ。
え、何を買ったって?

●犬用の食器
●チェック柄ふきんの5色セット
●ジッパーつきビニール袋
●野菜保存用ビニール袋
●ティーライトキャンドルのお徳用
●シリアル用の特大タッパー
●柄入りキッチンタオル
●使い捨てランチボックス
●袋ものの口を閉じるクリップ


とまぁ、ほとんどが何もイギリスから輸入しなくてもいいような消耗品ばかり
私はいったい何を考えてたんでしょう?

唯一の「非消耗品」と言えるものも犬用の食器。
犬相手に「このドッグフード入れは舶来モノなんだから、大事に使いなさいよっ」などと恩着せがましいことを言う迷惑な飼い主でした。

「とにかくイギリスからキッチン用品を買ってみたい」というのが目的だったのでしょう。まさにこのブログのコンセプト「本末転倒のキッチン用品バカ」にぴったりのエピソードです。


ああ、前置きが長くなりました。
てことで本日は、LAKELANDのウェブサイトから、私のオススメ(?)商品をピックアップしてみました。

テーマは「イギリスの家庭に包丁は必要なのか!?」 。

1)バナナ信仰
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(左)バナナスライサー(Banana Slicer) £1.99
見たまま。「ただ簡単なだけじゃありません。子供でも安全に使えます。自分でスライスできるようになると、子供たちももっとフルーツを食べるようになるかも!」・・・そうか?

(右)バナナガード(Banana Guard) £4.50
スナックやランチにバナナを持ち運ぶときに使うようだ。
またアホなものを・・・。
「どんな形のどんなサイズのバナナにもフィットするデザイン。ハイキングのときにリュックに入れていくのに最適」だと。
管理人はへそ曲がりなので、プランテーンとコレ持って店に行って「ちっともフィットしないじゃないかっ!」とゴネてみたい、とても。

ちなみに、バナナスライサーとバナナガードをセットで買うと£1.00引き! あらヤダ、お得!!


2)「超」単機能ツール
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(左)サクランボ/オリーブの種抜き(Cherry & Olive Stoner) £5.99
これはアメリカでもポピュラー。単機能のわりに、高い。

(右)イチゴのへた取り(Strawberry Huller) £1.40
「魚の骨を取るのにも使えます」とおっしゃるが、洗って使ったところで、イチゴが生臭くなるのは必至だ。


3)レタスへのこだわり


(左)レタスナイフ™ (Lettuce Knife™) £2.99
これはちょっと欲しい。レタスを包丁で切ると切り口が茶色くなるのは、金属に触れたところが酸化するからだそうだ。だからプラスチックで作りました、ってだけのもの。子供のままごと道具みたいだけど、商標マークつきとは、恐れ入りました。

(右)レタス・クリスパー(Lettuce Crisper) £5.99
この宇宙服のようなドームにレタスを入れておくと、フレッシュでシャキシャキな状態を保てるらしい。「こんなもん冷蔵庫に入れたらごっつ邪魔になりそう」と思うのは日本人だけか?」と思っていたら、「レタスを入れないときは、カリフラワーやブロッコリー、他の野菜を入れるのにも便利です」だって。中途半端に弱気なことを・・・。


4)とにかく楽して豆を切りたいらしい
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(左)豆スライサー・スタンドタイプ(Free-standing Bean Slicer) £19.99
豆を入れてハンドルを回すだけで、ステンレスの3枚刃が豆をカットしてくれるらしい。なんとも大仰な話、大仰な値段。

(右)豆スライサー(Krisk Bean Slicer) £2.99
「簡単に完璧なフレンチスタイルの豆ができる」らしいけど、フレンチスタイルの豆ってなに?


5) ・・・キミんとこの国には「普通の包丁」ちゅーもんはないのか!?
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パーフェクト・ソルジャー™(Perfect-Soldiers™) £5.99
トーストを切る道具。これのどこがソルジャー(兵士)なわけ?と思ってネットで調べたところ、どうもイギリスでは細長く切ったトーストをソルジャーと呼んでいて、これを半熟卵につけて食べるそうな。てか、切った後のミミは捨てるのか?けしからん!

とりあえず、誰かイギリス人に包丁の使い方教えてあげてください。
あ、細木数子を派遣しよう、ウン。日本の夏も少しは涼しくなりそうだし。


とにかく品数が豊富。
カタログ見てるだけでも楽しいイギリスのキッチン用品でした。

「確かあの頃はLakeland Plasticsって名前だったような・・・」と思って調べてみたら、もともとはビニール袋の会社だったようだ。そうそう思い出した。だから消耗品系がとにかく安くて、ついでに当時のカタログでは食器類のデザインがイケてなかったこともあって、ついつい消耗品ばかり買っちゃったんだわ。


次回はまたアメリカに戻って、ヤッピーたちが好きそうなスノッブなお店を紹介する予定。
いつもよりシニカルな顔でお待ちください。


>> 海外のキッチン用品はスゴイらしい:アメリカ編(2)
>> 海外のキッチン用品はスゴイらしい:アメリカ編(1)

海外のキッチン用品はスゴイらしい:アメリカ編(2)

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海外キッチン用品シリーズの第2弾。
前回に引き続きアメリカのオンラインキッチン用品ストア、Cooking.comから今回は家電編。

とにかく何でも電化製品にしたがる点では、日本といい勝負のアメリカ。そんなアメーリカなキッチン家電を紹介します。

1)アメーリカ度 1
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(左)チョコレートウォーマー(Chocolate Temperer, Revolation 1) $358.95
お菓子作りが好きな人は日本にも多いけど、さすがにこんなもの買う人はいないと思う。プロ向け?

(右)ミニ・チョコレートファウンテン(Mini Chocolate Fountain) $49.95
スイーツ好きの憧れ。パーティやビュッフェで目が釘付けになるアレが家庭でできる。パーティで使うとウケがいいようで、いろんなメーカーのチョコレートファウンテンが売っていた。これはかなり安い部類で、200ドル近いものはかなり本格的だ。チョコレートの代わりにチーズ・ファウンテンとして使っている人もいるらしい。そっちのほうが魅力的だなぁ。
しかし、ユーザーレビューによると、ちょっと作動音がうるさいらしい。


2)アメーリカ度 2
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(左)スラッシュメーカー(Home Slushee Machine) $49.95
日本では「フローズン」と呼ばれているアレを作る機械。クラッシュアイスと塩を使うらしい。
へえぇ〜〜〜やってみたいやん!

(右)綿菓子メーカー(Cotton Candy Maker) $39.95
ううー、毒々しい色。しかし、作ってみたい。作るだけ。食べたくない。


3)アメーリカ度 3
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(左)アメリカンドッグ・メーカー(Corn Dog Cooker) $49.95
お祭り屋台の定番、アメリカンドッグ(コーンドッグ)をご自宅で・・・って、普通に衣つけて鍋で揚げればええんじゃないのか?
あ、一応ふつうのフライヤーとしても使えるらしい。

(右)ポップコーンメーカー(Red Popcorn Maker) $49.95
フードプロセッサーで有名なあのクイジナートの製品。これ、日本でも人気出そうなんだけど、こういうものを売り出すと肝心のフードプロセッサーの「セミプロ」っぽいブランドイメージに傷がつきそうだなぁ。
日本で売ってるポップコーンメーカーはコテコテなやつばっかだ。


4)アメーリカ度・・・とは関係なく欲しい!
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(左)フローズンマルガリータメーカー(Margaritaville Frozen Beverage Maker) $299.99
カキ氷機能がついているのでクラッシュアイスを使わなくてもパーフェクトなフローズン・ドリンクができるそうだ。かなり欲しい。このやけに浮かれた見た目もテンションを上げてくれそう。

(右)電動パスタメーカー(White Pasta Machine) $199.95
あのデロンギの電動パスタメーカー。オプションもいろいろついていて、ロングパスタだけじゃなくてマカロニやニョッキも作れる。日本でこの値段で売ってたら即買いしそう。これは欲しい!!


Cooking.com、ヤバイです。
ゆうに2時間はハマってしまいました。
それにしても、価格を見てると消費者心理は万国共通だなと思いませんか。とにかくX9.95ドル。日本のX,980円と一緒だ・・・。

次回は、ちょっと海を超えてイギリスにいきます。(たぶん)

>> 海外のキッチン用品はスゴイらしい:アメリカ編(1)

海外のキッチン用品はスゴイらしい:アメリカ編(1)

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一応、週2回更新予定なんですけど、こんなに飛ばしちゃってていいんだろうか・・・。(いずれ息切れするな、コリャ)

海外の家庭用品店には、多くの日本人にとってはユニークだったり、理解しがたかったりするモノが満載で、キッチン・アディクトにとってはそれが楽しくて仕方がない。
最近はほとんどのものが日本でも入手できるようになりましたが、本日は「日本では5人くらいしか買わないんじゃないだろうか」と思うようなモノを中心に海外のキッチン用品を紹介します。
(一部、「キッチン用品」ですらないモノもありますが、細かいことは気にしないようにしましょう)

キッチン用品といえば世界の王様、アメリカ。 
とにかく新しいもの好き、ラクしたがり、道具好きなお国柄ですから、そりゃあもうツッコミどころ満載のモノがいっぱい!

キッチン用品のオンライン・メガストア、Cooking.com「う〜んアメーリカ!」なアイテムを探してみました。


1)まぁ、このへんは「想定内」(古い?)


(左)オーブンでタコシェルを作る器具(Brushed Stainless Taco Shell Baking Rack)$16.95
タコシェルってこんなふうに作ってたのね。

(右)アイスクリームサンドメーカー(Ice Cream Sandwich Maker) $15.95
日本では「おにぎりメーカー」としても使えます。ていうか高いよ。


2)機能のわりに大掛かりな装置

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(左)ソースメーカー/フードストレーナー(Sauce Maker and Food Strainer) $49.95
ここまでいくと「家庭内工場」ってかんじ。ワインとか作れそうですな。

(右)りんごの皮むき&芯抜き(Cast Iron Apple Corer and Peeler with Suction Base) $27.95
こんな工具みたいなもので皮むいたリンゴ食べたくない。。。
で、世界中から何でも輸入してくる優秀な日本のインポーターさんたちも、さすがにコレには手を出さないだろうと思ってたのですよ。もっとチープな類似品は見たことあるけど。
でも、ありました。ココに。
しかし在庫持ってるかんじではないな。注文してから仕入れるのかも。それにしても、スゴイっすね。この価格の違いが。


3)微笑ましいキッズアイテム
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(左)レモネードスタンドキット(Sassafras Kids' Mini Lemonade Stand Kit) $13.95
キットの内容はレモンクッキーミックス、レモネードミックス、花形クッキーカッター、木のスプーン、レモネードスタンドの看板、レモネードスタンドの価格表、レモネードハット。
なかなか楽しそうではありませんか。

(右)ウィザードキット(Sassafras Kids' Mini Wizard Kit) $13.95
魔法使いキットの中身も似たようなもんなんだけど、クッキーミックスが青色になるらしい。これは子供の体に悪そうだ。


3)憎たらしいキッズアイテム
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こどもキッチン(Kid Craft Kids' Kitchen) $199.90
「こまっしゃくれたガキ」という言葉がピッタリの彼女のおかげで、子憎たらしさ倍増。
こ、こんなの欲しくなかったもんだ。


4)あ、昔おばあちゃんちで見た
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フードテント(Square Food Tent) $4.95
確かに、屋外では必需品かも。


5)玉ねぎの「ミッド・センチュリー的」調理スタイル
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オニオン・ゴーグル(Pink Onion Goggles) $19.95
競泳用の水中メガネつけてみじん切りしたことがあるほどタマネギ号泣派な私にとっては、かなり魅力的な商品。サイトの商品説明に「ユニセックスなデザイン」って書いてあるのがツボ。ていうかピンクやし。ていうか男女問わず恥ずかしいし。
でも欲しい。日本で探してみよう。


と、いろいろサイトを見ているうちに「このネタはシリーズ化できるなー」と勢いづいてきたんですが、けっこう面倒くさいので面白いと言うてくれる人がいれば、また更新しようと思います。

てことで、この海外キッチン用品シリーズを「また読んであげてもいいよ」というかた、
拍手(↓)にて意思表明をお願いします。

(追記)
開設2週間のサイトで2ケタ拍手いただけるなら御の字なので、シリーズ化します。ありがとうございました。
次回はアメリカのキッチン家電がスゴイらしいです。

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Author:heidi
道具好き、食器好き、調味料好きは遺伝。
DNAの導くままに、週末料理人としてキッチンで暴れております。

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